2016年12月02日

リッピ初陣・カタールに痛恨のドロー

ロシアW杯アジア最終予選第5戦
16/11/15 中国0-0カタール @昆明

----------------------------9張玉寧(ZhangYuning)--------------------

--19張稀哲(ZhangXizhe)---------------------------7武磊(WuLei)-----

------16黄博文(HuangBowen)--------------15呉曦(WuXi)------------

------------------------10鄭智(ZhengZhi)-------------------------

3姜至鵬(JiangZhipeng)-----------------------------5張琳芃(ZhangLinpeng)

-------------2梅方(MeiFang)----------6馮瀟霆(FengXiaoting)-----

-----------------------1颜骏凌(Yan Junling)---------------------------

63'武磊→17曹贇定  73'張玉寧→22于大宝 82’黄博文→18郜林

Qatar:22-Alsheeb;2-Musa(87’12-Ismail)、15-Correia、16-Khouki、13-IbrahimMajid(C);6-Kasola、8-Assadalla(57’7-RodrigoTabata);17-Boudiaf、10-Haidos(76’14-Saeed)、18-Luiz;23-Sebastian

2週間空いちゃいましたが、カタール戦の記事を更新。
マルチェロ・リッピ緒戦であること、かつW杯出場の望み繋ぐためにホームで勝ち点3必須・・と注目された一戦。先月の2試合とは見違えるように出来は良く、支配率60%以上、20本以上のシュートを浴びせたもののCKから呉曦のヘッド、終盤鄭智のミドルなどポスト・バーに嫌われ0-0のドロー。呼び声高かった曹贇定(申花)が代表デビューし積極的に仕掛けて惜しいシュートはなつ。
内容は良かったけども、唯一ゴールが遠かった印象。

これで5試合勝ち点2でグループ最下位。3位ウズベキスタン(勝ち点9)とは7差を埋めなければならないが、ほぼ絶望的な状況になった。

リッピの手腕が、選手のコンディションが、、鄭智の復帰が、、とか諸々あるけども
「選ばれるべき選手を選び、選手たちが本来のパフォーマンスをした」だけに感じた。

高洪波時代、これまでの4試合における守備的過ぎた采配と、不可解な選手選考が悔やまれる。
高洪波に限らず、前任のペランも終盤は選手選考が不可解になった。過去の監督もそうで
監督個人の問題なのか、組織とかピッチ外の問題なのか・・が気になる。




posted by ZZ at 15:35| Comment(2) | ナショナルチーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

2016/2017冬 中超移籍情報一覧(随時更新)

2016/2017冬、中超の移籍情報一覧(随時更新) 16.12.8時点
ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Chinese_football_transfers_winter_2017 など
*レンタルバックは抜粋

■広州恒大淘宝(Guangzhou Evergrande Taobao FC)
IN←
DF 張成林(元代表)←北京人和=中甲(2部相当)
OUT→
DF Kim Yonggwon(韓国代表)→

■江蘇蘇寧
IN←
OUT→
DF 任航(代表)→河北**2016年9月契約解消
FW Jo(元ブラジル代表)→Corinthians

■上海上港(Shanghai SIPG)
IN←
監督 André Villas-Boas(ポルトガル)元Porto,Chelsea,Tottenham,Zenit監督
DF 呉航←包頭南郊=中乙(3部相当)
DF楊博宇←長春亜泰*レンタル満了
OUT→
監督 Sven-Göran Eriksson(スウェーデン)

■上海申花(Shanghai Shenhua)
IN←
監督Gustavo Poyet(ウルグアイ)前Betis(スペイン)監督、現役時代Chelsea,Tottenhamなどに在籍
MF孫世林←遼寧
FW朱建栄←青島中能*中乙
DF栗鵬←青島中能*中乙
DF李暁明←河南建業*レンタル満了 2016年リーグ新人王
FW毛剣卿(元代表)←石家庄
OUT→
監督Gregorio Manzano(スペイン)

■北京国安(Beijing Guo'an)
IN←
監督José González(スペイン)
DF晋鵬翔←天津権健*レンタル満了
OUT→
DF周挺(元代表)
FW Igor Sergeev(ウズベキスタン代表)→Pakhtakor*レンタル満了

■広州富力(Guangzhou R&F)
IN←
MF張功←大連超越=中甲
MF李提香←石家庄=中甲
FW向柏旭←天津権健
OUT→

■河北華夏幸福(Hebei China Fortune)
IN←
DF任航(代表)←江蘇蘇寧*2016年9月に加入、今年より登録可能
OUT→

■延辺富徳(Yanbian Funde)
IN←
OUT→
DF趙銘→

■重慶力帆(Chongqing Lifan)
IN←
OUT→

■遼寧宏運(Liaoning Whowin)
IN←
OUT→
MF肇俊哲(元代表)→引退 日韓W杯出場、デビュー〜引退まで遼寧一筋
FW Ibrahima Toure (元セネガル代表)
MF孫世林→上海申花
DF楊善平(元代表)→天津権健

■天津泰達(Tianjin Teda)
IN←
OUT→
FW曲波(元代表,日韓W杯出場)
FW毛彪(元代表)
DF苑維偉(元代表)
DF呂偉
GK宗塁(元代表)→引退

■長春亜泰(Changchun Yatai)
IN←
OUT→
MF Julien Gorius(フランス)→
DF楊博宇→上海上港*レンタル満了

■河南建業(Henan Jianye)
IN←
OUT→
MF Ivo(ブラジル)→北京人和*中甲
DF Miral Samardžić(元スロベニア代表)
DF 李暁明←上海申花*レンタル満了 2016年リーグ新人王

■山東魯能(Shandong Luneng)
IN←
OUT→
MF Walter Montillo(元アルゼンチン代表)

■天津権健(Tianjin Quanjian F.C.)
IN←
DF楊善平(元代表)←遼寧
OUT→
FW Luis Fabiano(元ブラジル代表)
DF呉偉超(元香港代表)
DF晋鵬翔→北京国安*レンタル満了
FW向柏旭→広州富力

■貴州智誠(Guizhou Zhicheng)
IN←
OUT→
DF Ibán Cuadrado(スペイン)→
posted by ZZ at 21:49| Comment(0) | 中超リーグ・ACL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

上海上港 新監督にビラスボアス

上海上港は11月4日午後に記者会見を行い、スベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Göran Eriksson)現監督の退任と、新指揮官にアンドレ・ビラスボアス(André Villas Boas)の就任を発表。
AVB-SIPG.jpg

年俸は非公開だが、中国メディアの報道によると1200万€(約13・7億円)と言われる。
68歳スウェーデン人から39歳ポルトガル人への政権交代となった。
ただしエリクソンの退任はシーズン後半戦で噂されていた&後任にはそれなりの大物を呼ぶことは予想されていたため、それほど驚きではない印象。

■上海上港&エリクソンの2016年
初出場のACLではムアントン、メルボルンV、ガンバ大阪、水原三星、FC東京といった強敵を破りベスト8進出。並行してリーグ戦でも上位をキープし3位でフィニッシュ、過密日程に加え相次ぐ負傷者に相次いだ中でACL出場権確保したのは上出来に思う。
前半戦はギャン(Asamoah Gyan,現Al-Ahly)が離脱を繰返し、夏に入替加入したフッキ(Hulk)はデビュー戦で負傷、終盤には皇帝コンカ(Dario Conca)がシーズン棒に振った。韓国代表キムジュヨン(Kim Juyoung)も何度か離脱、健康体だったエウケソン(Elkeson)、コートジボワール人FWクアッシ(Evrard Kouassi)含めた外国人選手のリーグ戦欠場数は計31試合に上る。外国人選手が大きく左右する中超ではかなりの打撃だった。
にも関わらず上位を維持できたのは、エリクソンのマネジメントの他にはエース武磊(WuLei)筆頭に中国人選手の質、奮闘。元来育成型クラブだった上港の、下部組織の質の高さが証明された。

■エリクソンへの不満要因
反面エリクソンが批判され、退任に至った要因は以下が考えられる。

・主力選手への固執、それに伴う若手発掘の不足

とにかくエリクソンは前半戦スタメン固定&交代枠を殆ど使わなかった。負傷者続出し後半は交代枠フルに使うことも増えたが、シーズン通して1試合平均交代2人。殆どは80分以降の終盤or怪我であるが・

具体例として、5月のACL決勝TvsFC東京戦。最終的に武磊の決勝点で薄氷の勝利をモノにしたが
2試合でエリクソンは交代枠1人しか使っていない。アウェイの緒戦は1-2で敗れてても交代0、ホームでは1点が必須な場面で85分に李浩文を投入したのみ。
.試合ご覧になった方は分かると思うが、上港は所謂「外人頼み」でなく、流暢なパスワークで組み立てる「中国っぽくないチーム」であり、頻繁に選手入替が難しく、特にコンカレベルの代役は容易に見つからない、、のは否めない。

しかし、昨年の広州恒大も野戦病院状態で長期間外国人がグラル1人だったが国内・ACL両立した。
怪我人の穴を鄭龍、梅方らが埋めた。エリクソンは「代役」を育てられなかった。
結果論かもしれないが、夏場も33歳のコンカを酷使したことが終盤をほぼ棒に振るう大怪我を誘発した可能性はある。
武磊はACL消化試合(水原戦)除く公式戦42試合全で先発、4度途中交代(いずれも85分以降)とほぼ出場。夏場以降は明らかに調子を落とし終盤7試合ゴール無しだった。(個人的にそれが代表の最終予選に影響したような・・)
ACL準々決勝第2戦、全北現代に0-5で大敗した一戦ではコンカが負傷、エウケソンは出場停止。負傷あがりのフッキは何もできず、退場者だして完敗した。彼らが万全なら・・と思わずにはいられない。

また前述の通り上港は元来育成クラブであり、現在の中国人選手は大半が下部組織からの生抜きである。
年代別代表に多くの選手輩出し、リザーブチームは2016年のリザーブリーグで優勝した。しかし彼らはトップで起用されることはほとんど無かった。

■なぜビラスボアスか?
中国メディアによると、「フッキとの関係」が大きいと推測。FCポルト、ゼニト・サンクトペテルブルグ時代にフッキと一緒で、かなり良好か関係だったようで「世界一フッキを上手く使いこなせる監督」とのこと
あとビラスボアスは若手の抜擢に積極的(らしい)、彼を招聘したのはそこらへんの要因があるのかと推測。

■私見
中超は広州恒大が6連覇中であるが、そろそろ終わりが来るかなと。
打倒恒大の候補としては上港以外には江蘇蘇寧、北京国安、山東魯能、河北華夏、上海申花、、あたりだが
個人的には上港か山東であって欲しい。彼らは育成が充実しており、中国人選手という基盤がある。(悪く言えば他チームは金で買った外様ばかり・・)
「金だ!外人だ!」というチームよりも、「金もかけつつ、育成もちゃんと」なチームが優勝し、他のクラブ含めて後者へ傾向するようになって欲しいなと。

あとは、早く武磊を欧州へ送り出して欲しいという願い。今季中超では14得点9アシスト、4年連続2桁得点&中国人トップスコアラー。並み居る外国人ストラーカーに伍して得点ランク2位&アシストも2位、能力の高さは疑いの余地がない。(そもそも彼はストライカーでなく、2列目の選手である)
もう中超を「卒業」してもいいし、1991年生まれともう若いと言えない。上港のためにも中国サッカー全体のためにも彼の欧州移籍を熱望したいのだが・・

posted by ZZ at 16:54| Comment(2) | 中超リーグ・ACL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする