2018年08月12日

■2018アジア大会中国代表メンバー

■2018アジア大会 中国代表紹介・展望など

・メンバー

GK
12周U辰(Zhou Yuchen R&F富力=香港)
1陳威(Chen Wei 上海上港)
DF
2李海龍(Li Hailong 山東魯能)
4劉洋(Liu Yang 山東魯能)
5高准翼(Gao Zhunyi 河北華夏)
14龍成(Long Cheng 河南建業)
17徐友剛(Xu Yougang 上海申花)
19劉奕鳴(Liu Yiming 天津権健)
20ケ涵文(Deng Hanwen 広州恒大)
MF
3陳哲超(Chen Zhechao 山東魯能)
6姚均晟(Yao Junsheng山東魯能)
8何 超(He Chao 長春亜泰)
10唐 詩(Tang Shi 広州恒大)
11陳彬彬(Chen Binbin 上海上港)
15張源(Zhang Yuan 貴州恒豊)
18曹永競(Cao Yongjing 北京人和)
FW
7韋世豪(Wei Shihao 北京国安)
9張玉寧(Zhang Yuning ADOデンハーグ=オランダ)
13黄紫昌(Huang Zichang 江蘇蘇寧) 
16冯伯元(Feng Boyuan 遼寧宏運)

・予想フォーメーション

-----------張玉寧---------------
韋世豪------------------黄紫昌--
-------姚均晟----陳哲超----------
------------何超---------------
劉洋--高准翼-----劉奕鳴---ケ涵文
------------陳威-----------------

・組み分け やや厳しめか

当初の組み分けはイラク、シリア、東ティモールと同組。その後イラクが年齢詐称問題に関連して辞退&抽選時に忘れられていたUAEの追加で交換も、どちらもほぼ同格の強敵と言えよう。
シリアはW杯最終予選でA代表が辛酸舐めた記憶があたらしく、U23は3月にホームで対戦し1-1で分けているが、この2チームは同格かそれ以上と言える。連敗してGL敗退という最悪のシナリオも充分ありうる。


・本気度 OAはいないけど、U23レベルではベストメンバー

噂された顔駿凌、于大宝といったA代表主力級のオーバーエイジ参戦は無く、純粋なU23(1995年生まれ以降)のチーム。
年初自国開催のU23アジアカップのメンバーが主体。
ただ中国は過去のアジア大会では日本同様に五輪を見据えてU21(1997年-)を出すのが慣例であったが、今大会ではU23となった。
唯一の欧州組であるFW張玉寧(ADOデンハーグ)を含めて、ケ涵文(広州恒大)韋世豪(北京国安)劉奕鳴(天津権健)陳彬彬(上海上港)何超(長春亜泰)黄紫昌(江蘇蘇寧)高准翼(河北華夏)と
7人がリッピ政権下でA代表経験あり。張玉寧、ケ涵文はW杯最終予選も経験している。後述するU23枠の関連もあり、殆どの選手が所属クラブである程度の出番を得ている選手である。
U23レベルではベストの布陣を揃えている。

・・・・ご承知の通り昨年から国内リーグでU23枠を新設し、【強制的に】出番が与えられている世代。
元々は1試合で、外国人選手起用数と同数かそれ以上U23選手を起用・・だったが、アジア大会及びU23キャンプ中は招集選手の数によって軽減され、例えば2名招集されている上海上港は外国人3人起用に対し、U23選手1人を起用すればよい。
逆に言えば協会のU23枠の理念があって、前述の今大会からU21でなくU23を出したことも関連していると思われる。

一方で欧州組でチームにレンタル加入したばかりの張玉寧は、リーグ開幕前後の約1か月クラブを離脱せねばならない。また天津権健はACL鹿島戦控えるがクラブで不動の主力CBである劉奕鳴は第1戦に出場できない公算が高い。
韓国の兵役のような特殊事情もない中で、所属クラブの事情を無視して欧州組やACL組を強制招集してまで望む大会なのかは甚だ疑問。
日本は欧州組の堂安などは勿論招集していないし、カタールもACL控えるクラブの選手は招集自粛している。どちらが正しいのか


・チーム状況 期待できる

監督はマッダローニ(Massimiliano Maddaloni)、A代表のアシスタントコーチも兼任。長年マルチェロ・リッピに仕え、イタリア時代もユベントスなどでリッピのアシスタント、ユベントスU19や下部のチームで監督経験がある。
年始のU23アジアカップではGL敗退で失望を味わったが、地道にU23代表は活動し大会開幕直前の親善試合ではマレーシアに2-1、イランに3-2で連勝。マレーシアはU23アジアカップでサウジアラビアを破ってベスト8進出しており、格下とは言えない。
強豪イラン戦は主力メンバー起用の前半はと圧倒しており、満足のいく仕上がりと言える。6月には北朝鮮に6-2で圧勝しており、期待させてくれる。
ただ親善試合の殆どが自国開催で、今年もU23アジアカップ含め全試合ホーム、アウェイゲームの経験が不安。

・注目選手

張玉寧(Zhang Yuning)
杭州緑城時代に当時監督だったフィリップ・トルシエがトップチームに抜擢、その後オランダ・フィテッセで2シーズンプレイし、10代でW杯最終予選にも出場した期待株のCF。
フィジカル面は屈強なイラン代表DFを吹っ飛ばすなど見るものがあるが、テクニックやスピードに難があり伸び悩んでる印象。
現在はイングランド・WBAが保有権を持ち、昨年はドイツ・ブレーメンにレンタル移籍も公式戦出場はゼロ。労働許可証が取得できないため今季はオランダ・ADOデンハーグへレンタル。
PSMでも得点を量産し、一昨シーズンまでプレーしたオランダでの再起を期待しているだけに、開幕前後のこの時期にU23代表に取られるのは勿体ない。

韋世豪(WeiShihao)
このチームのエース格、早くにポルトガルにわたりボアヴィスタ時代は1部リーグ出場経験もある。今期は北京国安に在籍しているがクラブレベルでは期待を大きく裏切っている。
左WGでの起用が予想されるが、昨年在籍した上海上港でフッキ先輩を見習ってか独力突破でシュートまで持ち込むプレイが魅力も、独善的な点と気性に問題があり評価を下げている。
17年末の東アジア選手権でA代表デビューし、韓国・北朝鮮から得点。日本に相性が良く、14年U19アジアユースで2得点、17年U23アジアカップ予選でも1得点、どちらもチームを勝利に導いている日本キラー。

高准翼(Gao Zhunyi)
朝鮮族のCB兼守備的MF。J2のカターレ富山、アビスパ福岡に在籍したこともあり日本のファンにも馴染みがある。
河北華夏とこのU23では不動のCBであり、中国の守備陣の未来を担う選手と期待されている。

黄紫昌(Huang Zichang)
今季彗星のように現れた新星。江蘇蘇寧ではデビューシーズンながら開幕時の監督ファビオ・カペッロに抜擢され既に5得点、A代表デビューまで果たした。
97年生まれのためW杯期間中はU21代表、U23代表、A代表をハシゴさせられた。クラブでも出ずっぱりで、コンディション面が心配。右WGでの起用が濃厚か

posted by ZZ at 00:00| Comment(0) | ナショナルチーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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