2016年10月24日

マルチェロ・リッピ 中国代表監督就任

2016年10月22日、中国サッカー協会は代表監督にイタリア人のマルチェロ・リッピ(Marcelo Lippi)の就任を発表。
11月15日のホーム、カタール戦(昆明)から指揮をとる見込み。契約期間は2019年1月まで
年俸はコーチ陣含めて1550万ユーロとのこと。モウリーニョやグアルディオラを抜き監督として世界最高額と報じられる。
lippiall.jpg
説明不要の国際的名将。史上初めてクラブ、代表で世界一を獲得した「銀狐」は2012年ー2014年広州恒大でリーグ3連覇&ACL優勝。ウズベキスタン戦後に高洪波前監督が辞任後、後任候補として彼が切望されたのは当然ながら、過去に代表監督を否定していた点、来季広州恒大監督への復帰合意していた点、68歳という高齢や高額年俸といった要因で「無理だろうな・・」と思われた。
しかし就任に至った理由は、「政府の介入」「広州恒大の譲歩」と言われる。前者は具体的内容や証憑はまだ無いが、諸々鑑みて可能性はかなり高い。

また退任後も関係続けていた広州恒大が「国家利益」を優先し譲歩した。(年俸を一部負担しているとの報道も)流石に恒大もビジネスであり、字面通り受け入れるべきかわからないが、純粋に評価したい。
8月時点でリッピと結んでいた契約を解消したことを発表。(=報道通り、夏の時点でリッピと来期の監督就任契約結んでいたことが確定)

リッピは香港経由で広州入りし、発表を行った。広州恒大の優勝決まるリーグ戦の観戦が大きな理由だろうが、本来なら首都で協会本部ある北京で行うべきことを広州で行った点は、恒大の影響は否めない。

現代表はリッピが恒大時代に指導した選手が数多くいる。キャプテン馮瀟霆筆頭に、張琳芃、郜林、黄博文、曽誠、李学鵬、、
その点は大きなアドバンテージ。一ファンとしてお金や裏事情を抜きに考えて、「望外」のニュース。
最終予選4試合で勝ち点1と本大会出場権は絶望的な事態にあるが、嫌が応にも期待せざるを得ない。
逆に言えば、リッピでもダメならもう手の施しようが・・というネガティブなことは考えないでおこう。
posted by ZZ at 00:43| Comment(3) | ナショナルチーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この選択を支持します
Posted by at 2016年10月25日 17:29
リッピ初戦カタール戦、監督更迭ぶっつけ本番だったけど、いい試合でした。内容は完全に勝ってたよ。
中国選手はまだ技術的に未熟な面は多々あるけど、監督が勝つことを諦めたような采配さえしなければイラン韓国に続く3位を争う力はあった。

最終予選の結果はとても残念だけど肯定的にみるべきだと思う。
Posted by at 2016年11月15日 22:59
仰るとおり内容はすごく良かった。点が入らなかったことのみ残念でしたが、漸く選ばれるべき選手が選ばれ、本来の力を発揮できた印象です。だからこそシリア・ウズベク戦は惜しまれます

あ、カタール戦の記事書いてない・・
Posted by 主 at 2016年12月02日 14:49
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: