2017年05月31日

ACL決勝T一回戦・上海上港vs江蘇蘇寧@現地観戦

5月24日、ACL決勝T一回戦 上海上港vs江蘇蘇寧に現地参戦して来ました。
ただの決勝Tだけども、史上初めて中国勢同士の対戦。近年の躍進の一つの成果?と言えるかと


上港のホームスタジアムへ、地下鉄の上海体育場駅から徒歩ですぐ。

今日はいつもと違い、事前にチケット入手していたため黄牛(ダフ屋)のお世話にはならなかった
八万人体育場、名前の通りとにかく大きい。かつレストラン・ホテルなど複合施設いっぱい
ただし専用スタジアムではなく、ピッチが遠いのが残念
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スタジアム内には、1Fと2Fの間になぜか卓球場とバドミントン場があったり・・

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ちなみに観客席での禁煙は徹底されており、自分の周囲で吸ってる人はほとんどいなかったが
ハーフタイムにトイレに行こうとすると、一面喫煙所状態。やはり嫌煙家には要注意かと
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江蘇蘇寧サポーター。南京と上海は地理的に近いこともあり、結構いたし、声量もあって迫力感じた。
国内リーグで最下位争いをしている低迷状態で、今期唯一の期待であるACLにかける期待を感じる

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試合の詳細はニュース記事などに譲るとして、前評判は前述の江蘇の低迷もあり上港有利
しかし両チームの相性(昨年国内リーグは江蘇がH&A2勝)、またACL限定の謎の強さもあり
筆者は上港の勝ち上がりを期待しつつも、簡単にはいかない気がしており
案の定開始早々パスミス奪ったコロンビア代表ロジャー・マルティネス(Roger Martinez)が値千金の先制弾

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序盤には上記の他にも上港守備陣のミスから、マルティネス・ティシェイラ・ラミレスを中心に幾度もチャンスあったが
それをしのぐと上港ペース。そして前半のうちにフッキ(Hulk)が自らえたPK決めると、ロスタイムにはフッキのクロスをアフメドフ(Odil Ahmedov)がヘッドで押し込み、ウズベキスタン代表キャプテンの移籍後初得点で逆転。

後半も上港ペース、幾度もチャンスあったがスコアは動かず2-1で終了。
江蘇は敗れたとはいえ最小点差でアウェーゴールを得て、満足の結果か。上港としては逆に不満な結果

江蘇はわかりやすく南米の三人だけでなんでもなっちゃう感じ。昨年の3-5-2からACLでは終盤から4バックを導入しており、まあ良くも悪くも攻撃は外人頼み。次のホームは勝ちに行くのみ。崔龍洙にとっても背水の陣であり、逆にACL敗退すればかなりの確率で解任かと

上港としては当初不安がられていた外人不在&若いDF陣が自信をつけて来ている点。特に右SBの傅歓(Fu Huan)は同じ
右サイドのフッキ兄貴からもだいぶ信頼されパスもらえるようになった印象。直前のリーグ戦では流れから見事な決勝点あげ、今日も再三好機演出していた。後半の好機、パスでなく自ら行けば・・と惜しまれるが

懸念としては終了間際まで交代カードを切らなかったこと。ビラスボアスとしては2−1という悩ましいスコアで極端なリスクを避けただろうが、昨年エリクソン時代の上港がおかしくなった原因である選手層不足&主力への依存、疲労、怪我、、と言った不安がよぎった。
この数日後のリーグ戦ではU23選手である韦世豪(Wei Shihao)が2得点も、彼はギリギリに加入したためACL登録外であり、ACLに関して攻撃陣では呂文君くらいしか信頼できる控えがいない。また守備陣も不安、ここまで1、2人一時的にかけた場合はなんとかなっていたが、ここも選手層が非常に不安。これはACLだけでなく国内リーグでも言えることで、恒大と他列強との差かと思う。

試合後。上港サポーターの雰囲気からも決して満足感はなく1週間後のアウェイ戦への不安を誰もが抱いていた・・
と思われる
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顔駿凌;王燊超、傅歓■、石柯、賀慣、蔡慧康、オスカル(93分林創益)、エウケゾン、アフメドフ■、武磊(88分呂文君)、フッキ

江蘇蘇寧:
張思鵬;李昂■、周云、ホンジョンホ、楊笑天、ラミレス■、劉建業(71分張暁彬)、謝鵬飛(65分呉曦)、R・マルティネス、アレックス・テイシェイラ、陶源■(86分戈偉)


おまけ フッキ 右側にいるのがオスカル
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posted by ZZ at 03:13| Comment(1) | 中超リーグ・ACL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
攻撃陣に集中する外国人枠をバランスよく散らして代わりに中国人(できればU23枠指定)を入れたら控え選手層問題も国産FW育成問題も緩和されると思うんですけどねぇ…

観客席の禁煙徹底は偉いですね
右へ倣え的行動をお家芸とする日本社会ですら禁煙はなかなか浸透しなかった
Posted by 名無し at 2017年05月31日 15:26
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