2018年11月09日

パレスチナ戦代表メンバー発表

■アジアカップ前、11/20に海口でパレスチナ代表と対戦する代表メンバー発表

上海申花の18歳朱辰杰が2000年代生まれで初めて代表入り、U19代表主将で申花で後半戦CBのレギュラーを務めた有望株。
同様に山東魯能でU23枠で活躍したMF劉洋も初選出。

リッピ監督の古巣広州恒大からは最多の6人、38歳のキャプテン鄭智はコンディション面を考慮してか選外もリッピの信頼も絶大で本大会のメンバーいりには影響ないかと。
リーグ優勝決めたばかりの上海上港からはCB石柯が復帰も3人にとどまった。

GK曾誠(広州恒大)顔駿凌(上海上港)張鷺(天津権健)
DF張琳芃、李学鵬、馮粛霆(広州恒大)石柯(上海上港)劉奕鳴(権健)張呈棟(河北)范暁冬(長春亜泰)于洋(北京国安)朱辰杰(上海申花)
MF于漢超(広州恒大)趙旭日、張修維(天津権健)劉洋、金敬道(山東魯能)池忠国、朴成(北京国安)呉曦
(江蘇蘇寧)木熱合買提江(天津泰達)
FW郜林(広州恒大)武磊(上海上港)肖智(広州富力)于大宝、韋世豪(北京国安)

長いシーズンを終えて疲れの貯まっているだろう状況、怪我人WeChat Image_20181109220400.jpg


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2018年09月13日

中東遠征

■中東遠征

9月のAマッチデーは中東遠征。
1月にUAEで開催のアジアカップに向けて中東での試合になれる目的か。

9/7  0-1カタール

12-颜骏凌;5-张琳芃、6-冯潇霆、4-于洋(46’ 3-李学鹏);17-张呈栋、10-郑智(C)、30-朴成(57’ 20-于汉超)、21-于海(46’ 29-赵旭日);27-张稀哲(46’ 9-杨旭);18-郜林(74’ 16-买提江)、7-武磊;

約1年前のW杯予選で同じドーハで対戦し2-1で逆転勝利も、4年後の自国開催W杯控えて若手主体の相手に押し込まれチャンスらしいチャンスもなく敗戦。らしい(すいません試合見てません)
なおこの試合で天津泰達所属の買提江(木热合买提江・莫扎帕 Mirahmetjan Muzepper)が代表デビュー。新疆ウイグル自治区出身で、中国A代表におけるウイグル族第一号となった。
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9/10 0-0バーレーン

12-颜骏凌;14-王彤、5-张琳芃(58’ 20-于汉超)、6-冯潇霆、26-郑铮(46’ 21-于海);15-吴曦(68’ 10-郑智)、28-池忠国(87’ 19-韦世豪)、16-买提江(46’ 29-赵旭日);27-张稀哲(46’ 3-李学鹏);7-武磊、18-郜林;

それなりに好機はあったが0-0でドロー。

この試合では郜林(GaoLin)が代表通算100キャップを達成。
1986年生まれの32歳、2005年ワールドユースで活躍後、同年夏の東アジア選手権韓国戦で代表デビュー。
デビュー戦では開始5分で西村雄一主審に人違いで一発退場になったり、当時所属の上海申花トップデビューより先に代表デビューした事で話題になった。
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その後上海申花へて2010年広州恒大加入後の活躍は周知の通り。代表ではなかなか期待に応えられていない印象
FWとして100試合で20得点はやや寂しく、過去W杯予選、アジアカップでは昨年のアジア最終予選で2得点上げるまで無得点だった(その2得点もPK)
代表での国際舞台での活躍が少ない点が惜しまれる。

因みに郜林の広州恒大での手取り年収は1000万元以上(約16億円以上)、400平米以上のマンションや、ピンクのポルシェ等を所有
夫人の王晨はかつて深圳大学のミスコン優勝者でテレビレポーターも務め、交際中に郜林がインタビュー受けたこともある。
選手としてもっと期待していた部分はあれど、代表でも恒大でも不動の存在を維持し、充実したプライベート、羨ましい限りである。
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この2連戦でフル出場したGK顔駿凌(上海上港)CB馮瀟霆(広州恒大)FW武磊(上海上港)及び主将鄭智(広州恒大)張稀哲(北京国安)、郜林あたりは
不動の存在で、リッピ監督の信頼も厚いようでアジアカップのメンバー入りは確定といえよう。

現代表の懸念は高齢化。38歳の鄭智が未だ不可欠の存在で、カタール戦の先発平均年齢は31歳、鄭智が外れたバーレーン戦も29歳。
カタールは大半がU23世代の中で、この2戦で中国のU23世代は韦世豪(北京国安)がバーレーン戦に途中出場したのみ。(まあ今回はアジア大会直後で招集を自粛したのもあろう)

国内リーグでのU23政策にも関わらず若者が不甲斐ないのかベテランが頑張ってるのか、世代交代が全く進んでいない。
リッピも「現時点で最高の選手を選ぶ」というスタンスであり、恒大でも指導した30超えの鄭智、馮瀟霆、郜林、趙旭日らを重用している。
W杯出場した日韓等も大きく世代交代している中で、結果が出ずアジアカップ後の代表引退が確実な鄭智ら去った後の代表に不安はある。
っていうかリッピさんいつまでやってくれるかなあ・・

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2018年08月12日

■2018アジア大会中国代表メンバー

■2018アジア大会 中国代表紹介・展望など

・メンバー

GK
12周U辰(Zhou Yuchen R&F富力=香港)
1陳威(Chen Wei 上海上港)
DF
2李海龍(Li Hailong 山東魯能)
4劉洋(Liu Yang 山東魯能)
5高准翼(Gao Zhunyi 河北華夏)
14龍成(Long Cheng 河南建業)
17徐友剛(Xu Yougang 上海申花)
19劉奕鳴(Liu Yiming 天津権健)
20ケ涵文(Deng Hanwen 広州恒大)
MF
3陳哲超(Chen Zhechao 山東魯能)
6姚均晟(Yao Junsheng山東魯能)
8何 超(He Chao 長春亜泰)
10唐 詩(Tang Shi 広州恒大)
11陳彬彬(Chen Binbin 上海上港)
15張源(Zhang Yuan 貴州恒豊)
18曹永競(Cao Yongjing 北京人和)
FW
7韋世豪(Wei Shihao 北京国安)
9張玉寧(Zhang Yuning ADOデンハーグ=オランダ)
13黄紫昌(Huang Zichang 江蘇蘇寧) 
16冯伯元(Feng Boyuan 遼寧宏運)

・予想フォーメーション

-----------張玉寧---------------
韋世豪------------------黄紫昌--
-------姚均晟----陳哲超----------
------------何超---------------
劉洋--高准翼-----劉奕鳴---ケ涵文
------------陳威-----------------

・組み分け やや厳しめか

当初の組み分けはイラク、シリア、東ティモールと同組。その後イラクが年齢詐称問題に関連して辞退&抽選時に忘れられていたUAEの追加で交換も、どちらもほぼ同格の強敵と言えよう。
シリアはW杯最終予選でA代表が辛酸舐めた記憶があたらしく、U23は3月にホームで対戦し1-1で分けているが、この2チームは同格かそれ以上と言える。連敗してGL敗退という最悪のシナリオも充分ありうる。


・本気度 OAはいないけど、U23レベルではベストメンバー

噂された顔駿凌、于大宝といったA代表主力級のオーバーエイジ参戦は無く、純粋なU23(1995年生まれ以降)のチーム。
年初自国開催のU23アジアカップのメンバーが主体。
ただ中国は過去のアジア大会では日本同様に五輪を見据えてU21(1997年-)を出すのが慣例であったが、今大会ではU23となった。
唯一の欧州組であるFW張玉寧(ADOデンハーグ)を含めて、ケ涵文(広州恒大)韋世豪(北京国安)劉奕鳴(天津権健)陳彬彬(上海上港)何超(長春亜泰)黄紫昌(江蘇蘇寧)高准翼(河北華夏)と
7人がリッピ政権下でA代表経験あり。張玉寧、ケ涵文はW杯最終予選も経験している。後述するU23枠の関連もあり、殆どの選手が所属クラブである程度の出番を得ている選手である。
U23レベルではベストの布陣を揃えている。

・・・・ご承知の通り昨年から国内リーグでU23枠を新設し、【強制的に】出番が与えられている世代。
元々は1試合で、外国人選手起用数と同数かそれ以上U23選手を起用・・だったが、アジア大会及びU23キャンプ中は招集選手の数によって軽減され、例えば2名招集されている上海上港は外国人3人起用に対し、U23選手1人を起用すればよい。
逆に言えば協会のU23枠の理念があって、前述の今大会からU21でなくU23を出したことも関連していると思われる。

一方で欧州組でチームにレンタル加入したばかりの張玉寧は、リーグ開幕前後の約1か月クラブを離脱せねばならない。また天津権健はACL鹿島戦控えるがクラブで不動の主力CBである劉奕鳴は第1戦に出場できない公算が高い。
韓国の兵役のような特殊事情もない中で、所属クラブの事情を無視して欧州組やACL組を強制招集してまで望む大会なのかは甚だ疑問。
日本は欧州組の堂安などは勿論招集していないし、カタールもACL控えるクラブの選手は招集自粛している。どちらが正しいのか


・チーム状況 期待できる

監督はマッダローニ(Massimiliano Maddaloni)、A代表のアシスタントコーチも兼任。長年マルチェロ・リッピに仕え、イタリア時代もユベントスなどでリッピのアシスタント、ユベントスU19や下部のチームで監督経験がある。
年始のU23アジアカップではGL敗退で失望を味わったが、地道にU23代表は活動し大会開幕直前の親善試合ではマレーシアに2-1、イランに3-2で連勝。マレーシアはU23アジアカップでサウジアラビアを破ってベスト8進出しており、格下とは言えない。
強豪イラン戦は主力メンバー起用の前半はと圧倒しており、満足のいく仕上がりと言える。6月には北朝鮮に6-2で圧勝しており、期待させてくれる。
ただ親善試合の殆どが自国開催で、今年もU23アジアカップ含め全試合ホーム、アウェイゲームの経験が不安。

・注目選手

張玉寧(Zhang Yuning)
杭州緑城時代に当時監督だったフィリップ・トルシエがトップチームに抜擢、その後オランダ・フィテッセで2シーズンプレイし、10代でW杯最終予選にも出場した期待株のCF。
フィジカル面は屈強なイラン代表DFを吹っ飛ばすなど見るものがあるが、テクニックやスピードに難があり伸び悩んでる印象。
現在はイングランド・WBAが保有権を持ち、昨年はドイツ・ブレーメンにレンタル移籍も公式戦出場はゼロ。労働許可証が取得できないため今季はオランダ・ADOデンハーグへレンタル。
PSMでも得点を量産し、一昨シーズンまでプレーしたオランダでの再起を期待しているだけに、開幕前後のこの時期にU23代表に取られるのは勿体ない。

韋世豪(WeiShihao)
このチームのエース格、早くにポルトガルにわたりボアヴィスタ時代は1部リーグ出場経験もある。今期は北京国安に在籍しているがクラブレベルでは期待を大きく裏切っている。
左WGでの起用が予想されるが、昨年在籍した上海上港でフッキ先輩を見習ってか独力突破でシュートまで持ち込むプレイが魅力も、独善的な点と気性に問題があり評価を下げている。
17年末の東アジア選手権でA代表デビューし、韓国・北朝鮮から得点。日本に相性が良く、14年U19アジアユースで2得点、17年U23アジアカップ予選でも1得点、どちらもチームを勝利に導いている日本キラー。

高准翼(Gao Zhunyi)
朝鮮族のCB兼守備的MF。J2のカターレ富山、アビスパ福岡に在籍したこともあり日本のファンにも馴染みがある。
河北華夏とこのU23では不動のCBであり、中国の守備陣の未来を担う選手と期待されている。

黄紫昌(Huang Zichang)
今季彗星のように現れた新星。江蘇蘇寧ではデビューシーズンながら開幕時の監督ファビオ・カペッロに抜擢され既に5得点、A代表デビューまで果たした。
97年生まれのためW杯期間中はU21代表、U23代表、A代表をハシゴさせられた。クラブでも出ずっぱりで、コンディション面が心配。右WGでの起用が濃厚か

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