2017年01月29日

2017ACL出場チーム紹介 上港、申花

さて毎年恒例?の出場チーム紹介。
プレーオフに参戦する上海の両雄をご紹介します

■上海上港 Shanghai SIPG (リーグ戦3位)

・概要
2005年に元代表監督の徐根宝が私費投じて創設した上海東亜が原点で、中乙(3部)からスタートし2013年に中超昇格。
その後国有の港湾業者である上港グループ(SIPG)が資本参加した2015年、エリクソン監督&コンカ、ギャンらを獲得し2位に躍進。2016年はギャンを切って4700万£でフッキ、新監督にビラスボアス、そして年末にオスカルを6000万£で引抜いて全世界に名を轟かせた。
すっかり金満化してしまったが元々育成型クラブ。現所属の武磊、顔駿凌、蔡慧康以外に張琳芃(恒大)など各年代代表を多く排出。昨年孫祥、于海ら獲得するまで中国人は全員アカデミー出身者だった。

・ACL戦績 
2年連続2回目、昨年は初出場でガンバ・水原・FC東京を破りベスト8。中国勢で近年初出場で決勝T進出したのは恒大以来である。恒大は2年目でアジア制覇、上港も資金力・戦力的に再現は充分可能。

・監督
アンドレ・ビラスボアス(André Villas-Boas)ポルトガル
FCポルト、チェルシー、トットナム、ゼニト監督を歴任。フッキ、オスカルと上海で再度競演することになるとは誰も思わなかった。ただ報道によると短期契約(1年?)と言われ、プレッシャーも大きいだろう。
前任のエリクソンは偉大だったが選手を固定しすぎた。AVBに求められるのは結果だけでなく、若手や控えの発掘も期待されている。

・移籍
チェルシーからオスカルを獲得し世界を震撼させた一方、その影で重傷のダリオ・コンカは入替えで放出(フラメンゴへレンタル)。
またアジア枠でウズベキスタン代表主将アフメドフを獲得。噂された本田、ミケル、奇誠庸、ヴィツェルらは取り逃したが申し分ないアジア枠人材を確保した。
一方中国人選手の獲得は移籍金高騰のためかままならず。

・外国人
FW フッキ(Hulk)ブラジル代表
2016年夏に鳴り物入りも、デビュー戦で開始20分で負傷し長期離脱。肝心のACL大一番も逃してしまいその後も負傷離脱あり公式戦8試合5得点と「YOUは何しに?」状態。このままでは自身が追い出したアサモア・ギャン同様に追い出されるかもしれず、ゼニト、ポルト時代の恩師ビラスボアスの元で本領発揮を期待。
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MF オスカル(Oscar)ブラジル代表
2016年、全世界を驚かせた6000万£(約86億円)のクリスマスプレゼント。先輩フッキの記録抜いて移籍金アジア歴代最高額。年俸は報道によればメッシ&CRを凌ぐとも言われる。セレソン、チェルシーでの実績も充分、あとは怪我せず結果を出すのみ。
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FW エウケソン(Elkeson)ブラジル
広州恒大時代の活躍で名を上げ、上港加入1年目はリーグ戦10得点・ACL3得点と得点は物足りずも、リーグ戦では12アシストでアシスト王に。ウィングやチャンスメーカーとしても機能する利他性が魅力の「埃神」。
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MF オディル・アフメドフ(Oil Ahmedov)ウズベキスタン代表
700万ユーロでクラスノダールから加入したウズベキスタン代表主将。ロシアリーグでの活躍がゼニト時代のビラスボアスの目に止まったとも言われるが、中国代表は2大会連続彼に得点決められており中国のファンにもお馴染みの選手。今は中盤、攻撃的MFが本職だが、CBが手薄なため2011年アジアカップのようにCB起用の可能性もあり。
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*DF リカルド・カルバーリョ(Ricardo Calvalho)ポルトガル代表
ポルト、チェルシー、レアルマドリード、モナコに在籍した名手だが、今年で39歳かつ外人枠埋まっていたため獲得は意外だったが、彼の経験と実力を同胞のビラスボアスが評価したか。
若いDF陣が彼から多くを学べることを期待したい。
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・その他注目選手
武磊(Wu Lei)
下部組織出身でチームのシンボル。主に2列目ながら2部時代から7年連続リーグ戦2桁得点。昨年はリーグ戦ほぼフル出場14得点11アシストで得点、アシスト共にリーグ2位&4年連続中国人得点王。ACLでも7ゴール記録しAFC年間最優秀選手の最終候補にノミネートされた。代表でもエース格に上り詰めたがアジア最終予選で得点奪えず戦犯扱いされている。

孫祥(Sun Xiang) *2.15更新 病気のためメンバー外
1981生まれのSBはPSV時代に中国人初の欧州CL出場果たし、恒大の栄光に貢献した。
故郷上海に戻り即キャプテンとなったのも納得のレジェンド。昨年上海ダービーでデンババの負傷に絡んだため、ライバル申花のサポーターに自身の経営する飲食店に嫌がらせされた。

・予想フォーメーション

−−−−−Hulk−−−−−−−
Elkeson−−Oscar−−−武磊
----Ahmedov(于海)--蔡慧康--------
王燊超-----賀慣--石柯----傅歓
--------------顔駿凌----------

(前線、中盤は申し分ないけど外人不在&若いCBが不安。主力離脱時の選手層が不安)


■上海緑地申花 Shanghai Greenland Shenhua(リーグ戦4位)

・概要
1951年創立の「上海市足球代表队」に始まる中国屈指の名門。1993年のプロリーグ創設以降存続し、かつホームタウンもチーム名も(ほぼ)変わっていない稀有なクラブ。
バブル化以前からデヤン・ペトコビッチ(旧ユーゴスラビア)、ルベン・ソサ(ウルグアイ)、カルステン・ヤンカー(ドイツ)クリスチャン・ペレス(フランス)ジュニオール・バイアーノ(ブラジル)、范志毅(2001年アジア最優秀選手)ら中国内外の有名選手が在籍。下部組織も充実しており孫祥、杜威、郜林らを輩出。
2007年にIT成金の朱駿氏が買収すると、他の上海クラブとの吸収合併や、ドログバ・アネルカ獲得、ブラジェビッチ、ティガナ、バティスタ招聘など巷を賑わせたが、給与未払や成績低迷などで混乱を招き2013年限りで撤退。
2014年からは中国有数の不動産デベロッパーである緑地集団(Greenland)が引継ぎ、例によって豊富な資金力を活かし名門を復活させた。
ホームの虹口足球場(Hongkou)は箱はそこまで大きくないが、中国で貴重なサッカー専門スタジアム。昨年就任一年目でACL出場権に導いたマンサーノ(Gregorio Manzano)が待遇面の問題で辞任したのは残念。

・ACL戦績 
出場は2011年以来、6年ぶり7度目(全身のアジアクラブ選手権含む)
2006年のベスト8が最高、準々決勝で全北現代(韓国)と対戦し前述の郜林、ヤンカーが得点したが李偉鋒が暴れて(一発退場)敗退。以降現行制度下では2度ともGL敗退。

・監督
グスタヴォ・ポジェ(Gustavo Poyet)ウルグアイ
現役時代チェルシー・トットナムなどで活躍、監督として直近はスペイン1部ベティスを率いたが解任されていた。
どんな監督か分からないけど、前任マンサーノや主力外人と同じスペイン語圏なのは良さそう。
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・移籍市場
世界最高給でカルロス・テベスを獲得したのは既報の通り。他には生抜きの毛剣卿(Mao Jianqing)が復帰、遼寧からリーグ屈指の潰し屋MF孫世林(Sun Shilin)など中国人選手の補強に積極的だった印象。

・外国人(投稿時点で登録される4名は未定)
FW カルロス・テベス(Carlos Tevez) 元アルゼンチン代表
年俸約49億円の世界最高給で加入。上海申花はアルゼンチン人選手の在籍数も多く、新たな伝説を期待したい。
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MF フレディ・グアリン(Fredy Guarín) 元コロンビア代表
FCポルト、インテルなどで活躍したボランチ。同年代の同胞モレノの影に隠れて申花では地味な役割だが中超有数の実力者であることに間違いはない。
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MF ジオヴァニ・モレノ(Govannni Moreno) 元コロンビア代表
ドログバがいた2012年に加入して以来6年目、外国人選手の入替激しい中国では稀有なケースで、背番号10&キャプテンを担う大黒柱。中国に来る前はW杯予選などで14capを経験した攻撃的MFで、190cmの長身ながらテクニックや視野に長けCFとしても機能。
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FW オバフェミ・マルティンス(Obafemi Martins) 元ナイジェリア代表
インテル、ニューカッスル、MLSなどで活躍したベテラン。申花では「第5の外人」扱いだったがデンババの負傷離脱した穴を埋め契約延長。デンババ復帰までは彼が主砲を担うだろう。
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DF キム.ギヒ (Kim Kee-hee[金基熙]) 韓国代表
2012ロンドン五輪銅メダルメンバーで現役代表。昨年全北現代からブチ抜いたのは驚いたが、流石に韓国代表レギュラーCBであり安定したパフォーマンスで貢献した。今オフに結婚式を挙げた。
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*FW デンバ・バ(Demba Ba)セネガル代表 *2/25更新 ベシクタシュへレンタル移籍
絶対的エースながら既報の通り不幸な骨折により、2017年前半戦の復帰は厳しい状況。後半戦&ACL決勝T以降で彼の姿を見られればいいが・・


・その他注目選手
MF 曹贇定 (Cao Yunding)
外国人頼みの申花攻撃陣における中国人選手の柱で昨年は5得点9アシスト記録し、マルチェロ・リッピに認められ11月のカタール戦で代表デビューを果たした。
アテネ五輪予選代表10番だったが、アジア予選ではラフプレーで一発退場しチーム敗退の遠因になったり、中指立てて出場停止食らったり、上海東亜(現在上港)出身ながら同輩の武磊と不仲疑惑あったりDQN要素があり心配。

GK 李帥(Li Shuai)
34歳のベテラン守護神。広州恒大に金満化前から在籍し、2ndGKとしてACL制覇などに貢献。

FW 毛剣卿(Mao Jianqing)
生え抜きの人気選手。2003U17ワールドユースで10番を背負い、2007アジアカップに出場し中国有数の選手と期待されたが、素行不良などで低迷していたが、他チームを渡り歩く中で成熟し2009年以来の復帰で復帰会見で涙を流した。
個人的にも非常に気になっており、活躍期待している選手。


−−−−−Tevez(Martins)−−−−−−−
曹贇定−−Moreno−−−呂征(毛剣卿)
-----秦升(孫世林)--Guarin(王赟)----
柏佳駿----李建濱--Kim----張璐(熊飛)
------------李帥----------
posted by ZZ at 22:13| Comment(3) | 中超リーグ・ACL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

外国人選手枠を3人に減少&若手起用枠を新設へ

1月15日、中国サッカー協会は武漢で開催された会議において
来たる2017年シーズンの中超において外国人枠削減若手選手の起用枠設定を発表。
会議の場には各クラブの主席も参加しており、実現の可能性はかなり高いとみられる。

http://www.fa.org.cn/news/cls/2017-01-16/516234.html
↑URL

----(以下は抜粋&訳)-------

1)2017年中超リーグでは,外国人選手(AFC加盟国=所謂アジア枠含む)の出場は3人まで。ただし選手登録数は今のまま5名登録可能とのこと。

2)2017年中超、中甲(2部相当)リーグでは、U23(1994年1月1日生まれ〜)の自国選手最低2名の起用&かつ1名は先発することを義務化。

同時に中国サッカー協会は、近年中超、中甲にて出現している
非理性投資(原文ママ)」移籍金、年俸の高騰に対しても、クラブの健全な運営や管理を求めるため方策を講じる。
-----------------------------------------

上記の他にもクラブのユース育成、トレーニング施設などについて明確な要求を行い、選手の「陰陽」契約など契約面
のルール、クラブの健康的経営を促進し、プロリーグの長期的発展を目指す・・・などなど

協会の目的は2つだろう。まず自国選手、特に若手選手の出場機会確保、、、
そして高額外国人選手の乱獲抑制(=それによるクラブ財政への悪影響、スポンサー撤退、クラブ消滅などのリスク・・)

どちらも以前から声はあったが、何もこんな唐突に・・と思う。
外国人選手枠を急に2名削減することで、各クラブへの影響は計り知れない。
例えば上海上港はフッキ、エウケソン、オスカル、アフメドフ、のうち1名をリーグ戦登録がいにしなければならない。
・・となると給与や実力など鑑みてアジア枠のアフメドフが、700万ユーロで獲得したのにリーグ戦に出れないことになる。
アフメドフはまだACLがあるが、ACLが無いクラブのアジア枠選手はどうなるか?
主に韓国、オーストラリア、ウズベキスタンなどの代表クラス揃うアジア枠選手が大変なことになる。多くの選手が放出されることになってしまうだろう
(=その時は多くのアジア枠で好選手がリリースされるので、Jや他国クラブにとってはチャンスになるだろう)

若手選手の育成枠は北京五輪前にも実施されたことがあり、外国人選手削減よりも現実的に思う。
だがクラブへの影響は大きい
http://sports.sina.com.cn/china/j/2017-01-15/doc-ifxzqnva3642774.shtml
上URLの統計によれば、江蘇蘇寧と遼寧宏運は2016年リーグ戦で該当年代の選手起用はゼロ。
他のクラブも数試合、数十分程度の起用が大半。例えば北京国安は1999生まれのFW単歓歓1人出場しているが、途中出場2試合63分のみ。彼の場合当時外国人FWが怪我で長期離脱し、当時のザッケローニ監督によって幸い出番を得た程度。外人復帰後は出番なし。
代表クラスの中国人選手を揃えるクラブは、多くは若手を登用する余裕はない。
また適齢選手の市場価値が冒頭し、張玉寧、林良銘のような若くてまだ安い欧州組の確保へ矛先が向かうだろう。
長期的には正しいかもしれないが、影響は小さくない。

個人的にはこの決定によるクラブ、スポンサーへの影響が大きく心配。
最悪抗議のリーグ撤退・クラブ解散まであるのではないか。
スポンサーが撤退しても変わるスポンサーが出ればいいが、彼らがそのままの高額年俸や条件を維持できるか・・?
2008年には出場停止に抗議した武漢光谷が本当に抗議して脱退している。

連日報道されておる通り、すでに何人もの外国人選手契約がされている。しかし反故にせざるを得ないケースがでる。
大金を投じた選手、チーム、努力が突如鶴の一声で水の泡になってしまう。せめて段階的にとか数年後〜ならわかるが・・

またこれにより多くの外国人選手だけでなく監督にも影響がある、彼らは理解できないだろう。中国人でも理解難しいのだから。これにより漸くポジティブに中国サッカーが注目されていたのが、またネガティヴなイメージをもたれかねないのが残念。



posted by ZZ at 11:08| Comment(2) | 中超リーグ・ACL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

アフリカネーションズカップ予想&アジアカップと比較してみた

もうすぐアフリカネーションズカップ(2017 Africa Cup of Nations)

まずは予想と主な選手を ◎・○が通過予想

GroupA
◎ガボン FWオーバメヤン(ドルトムント)MFレミナ(ユベントス)
○ブルキナファソ DFバカリ・コネ(マラガ)MFビトロイバ(アルナスル)
△カメルーン FWアブバカル(ベシクタシュ)DFヌクル(リヨン)
×ギニアビサウ MFボクンジ・キャ(パリFC)FWメンディ(済州ユナイテッド)

開催国アドバンテージが大きい大陸なので、ガボン最有力。(Camachoというスペイン人監督がどうこうは気にし無い
あとはカメルーンorブルキナファソか。ネームバリューでカメルーンだけど今大会エムビア(河北)らベテランが何人か招集外になり、後述の通り平均年齢・キャップ数がかなり下がっている。
経験不足の不安あり、W杯出場一歩手前までいったブルキナファソに足をすくわれると予測
ギニアビサウは謎、韓国リーグ所属選手が気になる

GroupB
◎アルジェリア FWマフレズ(レスター)MFブラヒミ(FCポルト)
○チュニジア DFアブデヌール(バレンシア)MFハズリ(サンダーランド)
△セネガル FWマネ(リバプール)FWビラメ・ディウフ(ストーク)
×ジンバブエ MFナカンバ(フィテッセ)FWムシェキ(大連)

3強に目がいくが、セネガルはタレントの割りに近年代表がパッとしないイメージなので評価低め
監督アリウ・シセ(2002年メンバー)の手腕も未知数

GroupC
◎コートジボワール FWサロモン・カルー(ベルタベルリン)DFオーリエ(PSG)
△コンゴDR FWムボカニ(ストーク) MFムルンブ(ノーリッジ)
○モロッコ DFベナティア(ユベントス) MFブスファ(アルジャジーラ)
×トーゴ FWアデバヨール(無所属)MFロマオ(オリンピアコス)

激戦の組、本命はコートジボワールだが以前に比べドログバ、トゥーレ兄弟らが抜けて小粒にになった印象だけど。コンゴDRとモロッコはどうなんだろう、、モロッコはセネガル同様タレントの割りに代表ではパッとしない印象。
トーゴは大穴としたけど、アデバヨール以外にもぼちぼち有名クラブ所属選手(ジェノアのガクペなど)いてもはやワンマンチームではないのかな?というかアデバヨール無所属なのか・・なんとなく中国か中東にきそうだが

GroupD
◎ガーナ FWアサモア・ギャン(アルアハリ) FWアンドレ・アユー(ウェストハム)
△マリ MFバカリ・サコ(クリスタルパレス) MFヤタバレ(ブレーメン)
○エジプト FWモハメド・サラー(ローマ)MFエルネニ(アーセナル)
×ウガンダ FWマッサ(バローカ)MFオロヤ(ハノイFC)

本命はタレントの質、実績的にガーナか。上海では怪我しかしてなかった大エースのギャンもレンタルで中東戻ったとたんピンピンのようで。。
続いてエジプト、アフリカ杯でめっぽう強く2006-2010まで3連覇。と思ったらその後2012-2015は3大会連続予選敗退してるw だから優勝した2010以来の出場。アフリカはカオスだなあw
マリもフランス中心に欧州に選手多くタレントは豊富だが代表では印象薄く低評価。
ウガンダは未知数、ベトナムのビンドゥオンACL出場した選手や、イラク、レバノン、アメリカ、アイスランド、、といろんなところに散らばっており、マニア心をくすぐる存在。

ベスト8予想
ガボン、ブルキナファソ、アルジェリア、チュニジア、コートジボワール、モロッコ、ガーナ、エジプト

優勝予想・・アルジェリア プレミアMVPマフレズなどタレント揃っているし、個人的にアルジェリアがいいなーと
一昔前に比べコートジボワール、ガーナあたりは決定打がない気もするので



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続いて分析記事を・・アフリカアジアの比較」

↓でアフリカ杯のメンバーを眺めていて
https://en.wikipedia.org/wiki/2017_Africa_Cup_of_Nations_squads
アフリカといえばいろんな国に選手散らばっており、選手の入替え激しい、選手が若い、、
のでアジア(2015アジアカップ)と比べてみた。

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・平均年齢(生年)、キャップ数
アフリカ1990.2年 アジア1990.4年(実際は1988だが+2年)
アフリカ20.7caps アジア26.7caps

以外とほとんど差が無かった。アフリカはカメルーン、コートジボワールが何人かベテラン抜け、常連のナイジェリア、南アフリカあたりがいればもっと数字はあがっただろうに。
キャップ数はアジアが上回った。最多はオマーン(37.3)、日本が2位(36.1)全体がというより特定の大物選手が数値を引き上げる傾向がある。


・国外組/国内組比率 

アフリカ 国内組17% 国外組83%(うち欧州65%)
アジア 国内組73.7% 国外組26.3%(欧州13.2%)

やはりアフリカは国外組が多いが、意外と国内組(Domestic)もいた(62名、全体の17%)。ギニアビサウ除き各国最低1人はいる。比較的国内リーグ安定してる北アフリカはやはり多い(チュニジア14人、エジプト11人)
また欧州だけでなく、アジアや北米にもいるあたりがグローバル。下位チームアフリカ内も多い。
国別ではフランスのクラブに所属する選手が最多、歴史的、言語的原因だろうか

アジアは大分国外組増えたけど、欧州組よりアジア内が多い印象。サウジ、UAE、中国といった金持ち組は全員国内組と。これが良いか悪いかは難しいけど
国別ではカタール、サウジアラビア、UAE、中国・・と自国代表全員+近隣諸国の代表蓄えるリーグが上位に名を連ねた


・最年長・最年少選手

アフリカ最年長:エジプトのEssam El-Hadary(1973年生まれ)最年少はセネガルのIsmaïla Sarr 、ウガンダのMuhammad Shaban(1998)
El-Hadaryは最年少の2人が生まれた年に代表でアフリカネーションズカップ制覇を経験している。。。

アジア最年長:豪州のTim Cahill(1979),最年少はイラクのHuman Tariq(1996)


・外国人監督
アフリカは12/16 アジアは10/16 そんなに差は無い

・その他
アフリカはW杯出場経験ある強豪のナイジェリア、南アフリカが予選敗退している。前述の通りエジプトは3連覇からの3連続予選敗退を経験している。
アジアで例えば日韓豪クラスが予選敗退することはなかなかないだろう。そこらへんアフリカのカオスというか層の厚さ?を感じる。

以上
posted by ZZ at 11:24| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする