2017年01月14日

アフリカネーションズカップ予想&アジアカップと比較してみた

もうすぐアフリカネーションズカップ(2017 Africa Cup of Nations)

まずは予想と主な選手を ◎・○が通過予想

GroupA
◎ガボン FWオーバメヤン(ドルトムント)MFレミナ(ユベントス)
○ブルキナファソ DFバカリ・コネ(マラガ)MFビトロイバ(アルナスル)
△カメルーン FWアブバカル(ベシクタシュ)DFヌクル(リヨン)
×ギニアビサウ MFボクンジ・キャ(パリFC)FWメンディ(済州ユナイテッド)

開催国アドバンテージが大きい大陸なので、ガボン最有力。(Camachoというスペイン人監督がどうこうは気にし無い
あとはカメルーンorブルキナファソか。ネームバリューでカメルーンだけど今大会エムビア(河北)らベテランが何人か招集外になり、後述の通り平均年齢・キャップ数がかなり下がっている。
経験不足の不安あり、W杯出場一歩手前までいったブルキナファソに足をすくわれると予測
ギニアビサウは謎、韓国リーグ所属選手が気になる

GroupB
◎アルジェリア FWマフレズ(レスター)MFブラヒミ(FCポルト)
○チュニジア DFアブデヌール(バレンシア)MFハズリ(サンダーランド)
△セネガル FWマネ(リバプール)FWビラメ・ディウフ(ストーク)
×ジンバブエ MFナカンバ(フィテッセ)FWムシェキ(大連)

3強に目がいくが、セネガルはタレントの割りに近年代表がパッとしないイメージなので評価低め
監督アリウ・シセ(2002年メンバー)の手腕も未知数

GroupC
◎コートジボワール FWサロモン・カルー(ベルタベルリン)DFオーリエ(PSG)
△コンゴDR FWムボカニ(ストーク) MFムルンブ(ノーリッジ)
○モロッコ DFベナティア(ユベントス) MFブスファ(アルジャジーラ)
×トーゴ FWアデバヨール(無所属)MFロマオ(オリンピアコス)

激戦の組、本命はコートジボワールだが以前に比べドログバ、トゥーレ兄弟らが抜けて小粒にになった印象だけど。コンゴDRとモロッコはどうなんだろう、、モロッコはセネガル同様タレントの割りに代表ではパッとしない印象。
トーゴは大穴としたけど、アデバヨール以外にもぼちぼち有名クラブ所属選手(ジェノアのガクペなど)いてもはやワンマンチームではないのかな?というかアデバヨール無所属なのか・・なんとなく中国か中東にきそうだが

GroupD
◎ガーナ FWアサモア・ギャン(アルアハリ) FWアンドレ・アユー(ウェストハム)
△マリ MFバカリ・サコ(クリスタルパレス) MFヤタバレ(ブレーメン)
○エジプト FWモハメド・サラー(ローマ)MFエルネニ(アーセナル)
×ウガンダ FWマッサ(バローカ)MFオロヤ(ハノイFC)

本命はタレントの質、実績的にガーナか。上海では怪我しかしてなかった大エースのギャンもレンタルで中東戻ったとたんピンピンのようで。。
続いてエジプト、アフリカ杯でめっぽう強く2006-2010まで3連覇。と思ったらその後2012-2015は3大会連続予選敗退してるw だから優勝した2010以来の出場。アフリカはカオスだなあw
マリもフランス中心に欧州に選手多くタレントは豊富だが代表では印象薄く低評価。
ウガンダは未知数、ベトナムのビンドゥオンACL出場した選手や、イラク、レバノン、アメリカ、アイスランド、、といろんなところに散らばっており、マニア心をくすぐる存在。

ベスト8予想
ガボン、ブルキナファソ、アルジェリア、チュニジア、コートジボワール、モロッコ、ガーナ、エジプト

優勝予想・・アルジェリア プレミアMVPマフレズなどタレント揃っているし、個人的にアルジェリアがいいなーと
一昔前に比べコートジボワール、ガーナあたりは決定打がない気もするので



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続いて分析記事を・・アフリカアジアの比較」

↓でアフリカ杯のメンバーを眺めていて
https://en.wikipedia.org/wiki/2017_Africa_Cup_of_Nations_squads
アフリカといえばいろんな国に選手散らばっており、選手の入替え激しい、選手が若い、、
のでアジア(2015アジアカップ)と比べてみた。

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・平均年齢(生年)、キャップ数
アフリカ1990.2年 アジア1990.4年(実際は1988だが+2年)
アフリカ20.7caps アジア26.7caps

以外とほとんど差が無かった。アフリカはカメルーン、コートジボワールが何人かベテラン抜け、常連のナイジェリア、南アフリカあたりがいればもっと数字はあがっただろうに。
キャップ数はアジアが上回った。最多はオマーン(37.3)、日本が2位(36.1)全体がというより特定の大物選手が数値を引き上げる傾向がある。


・国外組/国内組比率 

アフリカ 国内組17% 国外組83%(うち欧州65%)
アジア 国内組73.7% 国外組26.3%(欧州13.2%)

やはりアフリカは国外組が多いが、意外と国内組(Domestic)もいた(62名、全体の17%)。ギニアビサウ除き各国最低1人はいる。比較的国内リーグ安定してる北アフリカはやはり多い(チュニジア14人、エジプト11人)
また欧州だけでなく、アジアや北米にもいるあたりがグローバル。下位チームアフリカ内も多い。
国別ではフランスのクラブに所属する選手が最多、歴史的、言語的原因だろうか

アジアは大分国外組増えたけど、欧州組よりアジア内が多い印象。サウジ、UAE、中国といった金持ち組は全員国内組と。これが良いか悪いかは難しいけど
国別ではカタール、サウジアラビア、UAE、中国・・と自国代表全員+近隣諸国の代表蓄えるリーグが上位に名を連ねた


・最年長・最年少選手

アフリカ最年長:エジプトのEssam El-Hadary(1973年生まれ)最年少はセネガルのIsmaïla Sarr 、ウガンダのMuhammad Shaban(1998)
El-Hadaryは最年少の2人が生まれた年に代表でアフリカネーションズカップ制覇を経験している。。。

アジア最年長:豪州のTim Cahill(1979),最年少はイラクのHuman Tariq(1996)


・外国人監督
アフリカは12/16 アジアは10/16 そんなに差は無い

・その他
アフリカはW杯出場経験ある強豪のナイジェリア、南アフリカが予選敗退している。前述の通りエジプトは3連覇からの3連続予選敗退を経験している。
アジアで例えば日韓豪クラスが予選敗退することはなかなかないだろう。そこらへんアフリカのカオスというか層の厚さ?を感じる。

以上
posted by ZZ at 11:24| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

【中国杯】代表メンバー発表

1月10日〜15日に広西省南寧で開催される「中国杯」の代表メンバーを発表。

時期の問題で恒大、江蘇、山東、北京など上位クラブの選手が召集されず、「新戦力発掘」というリッピの方針もあり、代表キャップなしは14人とBチームに等しい構成。今回ロシアW杯予選の出場選手は4人しか含まれていない。A代表キャップある選手は23人中6名のみ。合わせても31キャップ

中甲(2部)の大連一方、内蒙古、降格した杭州、中超の中位〜下位やU22代表も含まれた。
元福岡、富山の高准翼、2016年ファジアーノ岡山にレンタルされた王靖斌も招集。

・・上位クラブからの召集が除外された一方で、なぜか上港・申花の上海勢はガッツリ召集されておるのは不思議。(その後武磊・顔駿凌は除外)
彼らは2月からACLプレーオフ参戦予定で他チームよりスケジュールが厳しい。
上港はドバイ、申花は沖縄で年始からキャンプ実施予定だったが、主力を引抜かれる影響が心配。

なお同大会にはチリクロアチアアイスランドが招待されており、中国の緒戦は1/10にアイスランド。
流石にフルメンバーとは行かないが、チリはFWヴァルガス(ホッフェンハイム)カルモナ(アタランタ)ら欧州組5名、アイスランドもベスト8入りしたEURO2016の主力4名がメンバー入りしており
欧州南米の強豪相手に貴重な機会となるだろう。

また普段と違う「B隊」の選手たちの戦いぶりにも期待。

GK
石笑天(遼寧宏運)池文一(延辺)鄒徳海(杭州緑城)
DF
傅歓(上海上港)楊善平(遼寧宏運)柏佳駿、李建濱(上海申花)白岳峰(天津泰達)崔民(延辺富徳)ケ涵文(内蒙古)
MF
蔡慧康(上海上港)曹贇定(上海申花)恵家康、胡人天(天津泰達)尹鴻博(河南建業)池忠国(延辺富徳)汪晋賢(大連一方)裴帥、范暁冬(長春亜泰)高准翼(河北華夏)馮剛、陳中流(杭州緑城)
FW
王靖斌(広州恒大)毛剣卿(上海申花)

毛剣卿(MaoJianqing)の復帰は嬉しい。
元アビスパ福岡、カターレ富山の高准翼(GaoZhunyi)も昇格、リッピが視察したU22代表でキャプテン勤め見初められたか。
岡田武史が絶賛した陳中流(ChenZhongliu)、延辺&朝鮮族の2人も見てみたい。こっから最終予選のガチメンバーに食い込める選手が出てくるといいな

しかし相変わらずFWがいない・・
posted by ZZ at 17:17| Comment(2) | ナショナルチーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

孫継海・現役引退

2016年12月11日、北京人和は孫継海(Sun Jihai)の現役引退を発表した。
直接の原因としては怪我と、将来の事業のためとのこと。22年の現役生活に幕を閉じた。
http://sports.sina.com.cn/china/b/2016-12-11/doc-ifxypipt0925354.shtml
http://sports.sina.com.cn/china/b/2016-12-11/doc-ifxypipt0895097.shtml

1977年9月30日遼寧省生まれの孫は、1995年に大連実徳で18歳でデビュー。以来甲Aリーグ優勝4回、超霸+超級杯3回、足協杯2回、イングランドディビジョン1(現在のフットボールチャンピオンシップ)1回優勝。
1998年范志毅と共にクリスタルパレスに1年在籍し23試合出場、2002年にマンチェスター・シティに加入し同年昇格に貢献すると、7シーズンでリーグ戦130試合3得点、アジア人で初めてプレミアリーグで得点(AFC加盟前の豪州のぞく)。現時点で欧州1部リーグで最も成功を納めた中国人選手である。
2015年10月にイングランドサッカーの殿堂入りを果たした。

シェフィールド・ユナイテッドへて中国帰国後は成都谢菲联→貴州人和→重慶力帆→今年北京人和(旧貴州)に復帰していた。貴州時代はキャプテンとしてカップ戦制覇、ACL出場に貢献していた。

代表には1996年に19歳でデビュー以来2008年まで80試合1得点、日韓W杯+3度のアジアカップに出場。
日韓W杯初出場に貢献したが、本大会では初戦コスタリカ戦で26分で負傷交代。以降代表ではあまり良い印象がなく、、
2004アジアカップでは控えFWにされるなど、マンチェスター・シティでの全盛期はアリーハーンに評価されず、最後の2008南アW杯予選ではベンチから退場し、監督の不和噂されるなどあまり・・

プレミアでは豊富なスタミナと高精度のクロス誇る右SBがメインだったが、左右のSB、MF、ボランチをこなし、代表では前述の通りFW起用され、中国期間後は攻撃的MFも経験、晩年はCBとフィールドプレーヤー全ポジションを経験した。

彼の今後の発展と、彼に継ぐ選手の出現を期待。
jihaizz.jpg
posted by ZZ at 00:20| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする